国宝辞典
日本の美と歴史を紡ぐ、至宝のデータベース
全 1199 件の国宝データから検索できます
高松塚古墳壁画
概要 高松塚古墳壁画は、奈良県高市郡明日香村にある高松塚古墳の石室内で発見された、日本を代表する古代の彩色壁画です。1972年に網干善教らを中心とする関西大学明日香村学術調査団の発掘調査によって発見されました。その歴史的重要性、芸術...
筑前国宮地嶽神社境内出土骨蔵器
概要 筑前国宮地嶽神社境内出土骨蔵器(ちくぜんのくに みやじだけじんじゃけいだいしゅつど こつぞうき)は、福岡県福津市の宮地嶽神社境内から出土した、奈良時代の極めて優れた火葬用容器です。金銅製(銅に金メッキ)の円筒形容器を内櫃とし、...
十六羅漢像
概要 「十六羅漢像」は、京都府の清凉寺(嵯峨釈迦堂)に所蔵されている、中国・北宋時代の仏教絵画です。釈迦の弟子であり、悟りを開いて仏法を守護する十六人の聖者(羅漢)を一幅に一人ずつ描いた、全十六幅からなる連作です。1955年に国宝に...
太刀 無銘一文字(山鳥毛)
概要 「山鳥毛(さんちょうもう、通称:やまとりげ)」の愛称で広く知られるこの太刀は、鎌倉時代中期に備前国(現在の岡山県東部)で活動した「福岡一文字派」の手による最高傑作の一つです。無銘(作者の名が刻まれていない)ではありますが、その...
太刀 銘真恒
概要 「太刀 銘 真恒(たち めい さねつね)」は、平安時代中期から後期にかけて古備前(現在の岡山県東部)で活動した名工、真恒の手による太刀です。真恒は古備前派を代表する刀工の一人であり、その作品は平安刀剣の優美な姿と力強さを兼ね備...
善水寺本堂
概要 滋賀県湖南市に位置し、常楽寺、長寿寺とともに「湖南三山」の一つに数えられる名刹、善水寺の本堂です。南北朝時代の貞治5年(1366年)に再建されたもので、室町時代前期の寺院建築を代表する傑作として国宝に指定されています。...
弘法大師筆尺牘三通(風信帖)
概要 「風信帖(ふうしんじょう)」は、平安時代初期の僧であり、真言宗の開祖である空海(弘法大師)が、天台宗の開祖である最澄(伝教大師)に宛てて送った書状(尺牘)です。現在は京都の東寺(教王護国寺)に一巻として蔵されており、空海の書の...
太刀 銘長光(名物遠江長光)
概要 鎌倉時代を代表する備前長船派の名匠・長光によって作られた太刀です。「遠江長光(とおとうみながみつ)」という名物号で広く知られており、三代将軍徳川家光から尾張徳川家二代光友へ、千代姫の婚礼の際に贈られた非常に由緒ある一振りです。...
天台法華宗年分縁起
概要 『天台法華宗年分縁起(てんだいほっけしゅうねんぶんえんぎ)』は、日本天台宗の開祖・最澄(伝教大師)の自筆による、同宗の独立と存続に関わる極めて重要な古文書です。延暦25年(806年)、桓武天皇の崩御直前に天台宗に対して「年分度...
玳瑁装牙櫛
概要 玳瑁装牙櫛(たいまいそうげくし)は、大阪府藤井寺市の道明寺天満宮に伝わる平安時代の工芸品です。象牙(牙身)の表面にタイマイ(ウミガメの一種)の甲羅を貼り合わせた贅沢な装飾が施されています。学問の神様として知られる菅原道真の遺品...
刀 金象嵌 銘光忠 光徳花押(生駒光忠)
概要 本刀は、鎌倉時代中期に備前国(現在の岡山県)で隆盛を極めた長船派の事実上の開祖、光忠(みつただ)によって制作された日本刀です。戦国大名の生駒親正(讃岐守)が所持していたことから「生駒光忠」の号で知られ、現在は熊本藩主細川家に伝...
円覚寺舎利殿
概要 円覚寺舎利殿(えんがくじしゃりでん)は、神奈川県鎌倉市にある臨済宗円覚寺派大本山・円覚寺の境内に建つ仏堂です。鎌倉時代に中国から伝わった「禅宗様(唐様)」建築の代表遺構として知られ、神奈川県唯一の建造物の国宝に指定されています...